ともに紡ぐ、語り継がれる叙事詩

AnnihEpica(アニエピカ) -幻創の箱庭-

2019.12.30(mon)
『AnnihEpica(アニエピカ) -幻創の箱庭-』ティザーサイトを公開しました。

Introduction

創造神が『エーテル』と呼ばれる澱から作りだした『マテリアル界』。
そこに、数多の神々が動植物やヒトを生み出した。神々によって生み出されたものたちが数多の歴史を刻んできた大陸が、この物語の舞台となる。
名をロスガリア大陸という。

この世界には、3つの世界があるとされている。
『マテリアル界』人々が住まい、ロスガリア大陸を含む物質世界。
『アストラル界』這い寄るもの(クリーパー)と呼ばれるものたちが住まう世界。
そして、神々が住まう『マトリクス界』。
マテリアル界の人々は人類間の戦乱に加え、クリーパーの脅威に晒されながらも長い歴史を刻んできた。その中心となったのは授恵者(レシーバー)と呼ばれる、エーテルに対して高い適正を持ち、超常の力を振るう者たちである。

『AnnihEpica(アニエピカ)』もまた、授恵者たちの物語だ。
世界を揺るがす大いなる災いを諸端とする、幻想譚にして英雄譚が今、始まる。
すなわち――帝国の崩壊と、それに続く災乱の物語である。

Map

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  • 三大国
  • 大陸西部
  • 大陸東部
  • 大陸北部
リーンエス王国(首都:グランスパーダ)
大陸中央部から南方へと広がる肥沃な大地を支配する封建制国家。
建国から200年を越え、貴族の腐敗が目立つようになってきた。
南西および南東には、《クリーパー》と凶悪な原生生物が闊歩する大砂漠が広がる。
シルトラース帝国(首都:シルトラース)
大陸北方に位置する大平原を支配する能力至上主義の絶対王政国家。
征竜に滅ぼされ崩壊した国家の後釜としての成り立ちを持ち、「竜の盾」を謳う軍事国家。非常に多種多様な種族が入り混じり、能力さえあれば種族・年齢を問わずに重要ポストに抜擢されている。
エラトゥーン都市同盟
大陸東部の海洋に面して存在する都市国家の中で台頭した有力商人たちが、各都市の代表となり結ばれた通商同盟。
文化的・技術的・経済的には最も豊かな国家であり、冒険者たちの拠点となる都市を擁する。
シグモル火山
大陸西部にある火山地帯。
西部辺境とも呼ばれ、焔神を祀る神殿を筆頭として、数多の神々を祀る神殿を中心とした集落が点在している。
フィルエス大森林
エルフたちの多くが住まう大森林。
領域ごとに様々な氏族にわかれ、多様な風習とともに自然との調和を重んじて暮らしている。
ディズル大湿地帯
通称死の沼。凶悪な原生生物と《クリーパー》がひしめく地帯。リザードマンたちが本拠としている。
ドワーフ王国
イェルノー荒野の西方に存在するクリエスター山脈、通称邪竜山脈の内部まで広がるドワーフ王を中心とした国家。
資源採掘のほか、彫金・鍛冶・木工など様々な分野で一流の職人を抱えている工芸都市。
サウゼル大樹海
大陸南東部に広がる大樹海。凶悪な原生生物と《クリーパー》が生息する。
ゴブリン自治領(首都:ゴールディ)
サウゼル大樹海の外縁部に設立されたゴブリンたちが治める都市ならびに周辺領域。
同地域出身のゴブリンは人語を介し、人類との交流が可能な種族として認知される。
辺境都市群
イェルノー荒野に散在する都市国家群。
東端はなにかに削り取られたかのように断崖となっている。
古来より様々な神々を祀り、エーテルの扱い方を研究する者たちが多い。
ヨルド氷雪帯
征竜が住まうとされる氷雪地帯。

System

あなたの創造力が、物語になる

『AnnihEpica(アニエピカ)』は参加者同士がテキストを用いて物語を共有する、PBW(プレイ・バイ・ウェブ)です。あなたはこの世界で種族やクラスなどを選択し、オリジナルのキャラクターを作成することができます。あなた自身が創造した唯一無二のキャラクターは、他のプレイヤーが作成したキャラクターたちとともに『AnnihEpica(アニエピカ)』の世界で活動・交流をしていくことで、様々な物語を紡いでいくのです。

共に紡ぐ物語『シナリオ』

あなたが作り出したキャラクターは、『シナリオ』を通じて『AnnihEpica(アニエピカ)』の様々なエピソードに参加することができます。

たとえば、難事を達成したり、強敵を打ち破る栄光を手に入れることもできるでしょう。またときには敗れ、守るべきを守れなかった――という挫折を味うこともあるかもしれません。PBWの『シナリオ』では、それらの出来事が、マスターと呼ばれる書き手により小説風のオリジナル文章で描かれます。

キャラクターらしさを表現する《クラス》

『AnnihEpica(アニエピカ)』には、キャラクターの行動や立ち回りに関係する複数の《クラス》が存在します。

《ウォーリア》がパーティーの盾になったり、攻撃力を突き詰めたり、《シーフ》は素早さや手数を活かして戦ったり、敵に対して強力なバッドステータスを与えたり――など、それぞれのクラスが得意分野を有しています。

キャラクターの「役割」や「特徴」を後押しする《スキル》群

『AnnihEpica(アニエピカ)』の特徴の一つが、豊富な《スキル》群です。

《特性スキル》《一般スキル》《パッシブスキル》などの様々なスキルが存在し、それぞれを組み合わせることで、パーティにおける「ロール(役割)」を強力に補助したり、逆に弱点を補ったり、「歌が上手い」「五感が鋭い」など様々な形であなたのキャラクターの能力を構築・表現することができます。

戦術性を楽しめるシステム・判定ルール

PBWの花形ともいえる戦闘ルールについては、TRPGや戦略シュミレーションゲームによく見られるターン性を採用し、キャラクターごとの特性が反映しやすいルールとなっています。

シンプルな攻撃以外にも、様々なスキル効果が存在し、バッドステータスや地形効果などの特殊なルールもあり、戦術的にも豊かなアプローチが可能なルールです。

アルパカテーラーでイラスト・ボイス・ノベルを発注!

キャラクターの姿や冒険の場面を描いたイラストや、自己紹介・戦闘の掛け声などのボイス、シナリオで描き切れない外伝的な物語を綴ったノベルなどを、『アルパカテーラー』で発注することができます。中には、友達と一緒に発注できる商品も!

できあがったイラスト・ボイス・ノベルは『AnnihEpica(アニエピカ)』のゲーム画面に設定することができます。

Character

唯一で特別なキャラクター

『AnnihEpica(アニエピカ)』のプレイヤーキャラクターは、エーテルに対して高い適性を持つ者たちです。練達すれば超常なる能力を振るうこともできる彼らは《授恵者(レシーバー)》と呼ばれます。

『AnnihEpica(アニエピカ)』では、突如起こった帝国の崩壊に続く形で、数多の《授恵者》が誕生しました。大陸に覇を唱えんとしていた帝国の崩壊が大陸全土に与えた影響は大きく、各々の理由で国家や所属するコミュニティから離れた《授恵者》たちが在野にあふれることとなりました。

大陸中で頻発するようになった《クリーパー》問題への対応に加え、帝国崩壊の原因究明のためにも彼ら《授恵者》たちの受け皿が必要となり、種族・国家間の駆け引きと数度の会議のすえ、都市同盟の『リブラネスタ』に本拠を置く『冒険者ギルド』に白羽の矢が立ちました。

プレイヤーキャラクター達は『冒険者ギルド』に所属する《授恵者》として、この世界を冒険したり、仲間たちとの絆を深めたり――世界の謎に挑むことになります。

選択可能クラス

  • ウォーリア
  • シーフ
  • キャスター
  • ヒーラー
  • シューター

物理に長ける攻守の要

物理攻撃による近接戦闘のほか自身の能力を強化することが可能なピュアファイター系のクラスです。その攻撃力のみならず、パーティーの盾として仲間を庇う、敵の注意をひきつけるといったこともでき、パーティにとって無くてはならない存在です。

反面、機動力には劣り、魔法を受けることも不得手としています。

多芸でトリッキーな軽戦士

物理による近接戦闘を得意分野とし、高い命中力、二回攻撃による火力向上、高い回避能力による生存性が特徴の軽戦士系クラスです。

防御力や基礎的な物理攻撃力は低いものの、特徴的かつ強力なバッドステータスの付与や高い隠密性からの強力な一撃などのトリッキーさが魅力のクラスです。

高火力を誇る魔法の専門職

魔法による間接攻撃を主軸としつつ、高い攻撃力による単体、あるいは範囲殲滅を得手とするクラスです。全クラス中随一の高火力を誇りますが、バッドステータスの付与、地形の変化など、変則的な戦術をとることもでき、幅広い選択肢を有しています。

防御能力はクラス中最低ではありますが、それを補って余りある戦術性に富んだクラスです。

回復と強化に優れた支援役

味方の負傷やバッドステータスの回復、味方の強化を主軸とした、支援を得手とするクラスです。

ウォーリアに次ぐ防御性能や自身の支援能力から、パーティの壁役としての活躍も期待できます。

攻撃性能自体は控えめですが、特殊なバッドステータスを操ったり、高位になれば「神の力」を下ろすことで強力な効果を発動することができるようにもなる特殊なクラスです。

相棒を従え探索に長けた狙撃手

物理攻撃による間接攻撃を得手とするクラスです。

高い命中力を活かした弓矢での攻撃を主軸に、強力なバッドステータス付与や鋭敏な知覚が特徴の間接攻撃および探索のスペシャリストで、圧倒的な射程故にいかなる相手に対しても一定の優位性を得ることができます。

最大の特徴は猟犬などのパートナーを従え、その能力を活かした戦闘および調査・警戒能力であり、冒険者の「目」としては欠かせぬ存在と言えるでしょう。

選択可能種族

  • ヒューマン
  • エルフ
  • ドワーフ
  • リザードマン
  • ハーフリング
  • ハーフビースト
  • ゴブリン

特徴がないからこその多様性

舞台となる大陸において大多数を占める種族です。主要三国(リーンエス王国、シルトラース帝国、エラトゥーン都市同盟)の王族、貴族、元首の殆ど全員がヒューマンですが、同時に農民他労働者階級においても多数をしめます。住んでいる場所、国によって頭髪や目の色などが異なりますが、多種多様な種族がいるこの世界ではあまり大きく扱われていません。

あまたの神々をいただくこの世界において、最大多数人種であるヒューマンが崇める神は土地や立場によりさまざまです。能力面では特に特徴はないものの、どの地域でも生活圏を築けること、思想面や行動、能力の多様性こそが種族としての強みであるともいえます。

魔法に長けた美しき森の長命種

大陸各地の森の中で暮らし、その森における調和を保ちながら暮らす種族です。殆どの個体が長命で、容姿端麗、ヒューマンのそれと異なる尖った耳が外見的特徴です。森・氏族ごとに伝統や生活、価値観は異なりますが、概して自然を愛しする保守的な種族です。年齢と共にエーテルから受ける影響が大きくなるためか老衰を迎える前に病死することが多いですが、およそ300年程度の寿命があります。エーテルとの親和性が高く、特に魔法に秀でた種族と言われています。

自然を愛し共存する彼らにとって環境資源の過度な収奪や破壊は忌むべきものであり、このことから、エルフたちの社会では特にドワーフに対しての深い軽蔑が根付いています。

屈強にして器用な鉱山の小人

古代語で小さき人、という由来を持つ小人たちです。矮躯ながらも屈強な肉体と器用な指先、鉱石に対する優れた感覚などから、鉱夫や鍛冶・細工師・建築士として活動するものが多い種族でもあります。エルフと同様長命な種族ではあるのですが、彼らは往々にして節制を知らないため、100年から150年程度で病死します。

良き鉱石を磨き、打ち、良き作品を作ることを良しとする種族的思想から、住まいに山を選ぶものが多く、最大のコミュニティである大陸北西部の大山に位置するドワーフ王国は、長い歴史の中でアリの巣状に広がる大坑道を構築しています。ドワーフ王国以外の都市に暮らすものも多く存在しており、彼らは優れた技術者として――時として戦士として、重宝されているようです。

総じて小柄で、男性であれば筋骨隆々な身体つきをし、多くがヒゲをはやしています。女性の場合は様々です。

竜への転生を目指す求道の有鱗種

竜になることを望んだ蜥蜴が『天に溶けし征竜』に認められ、現在の姿になったとされる種族です。いずれも蜥蜴、あるいは竜のような顔をし、尾を有し、全身を鱗に覆われています。爪や角、鱗角をもつものもいます。輪廻転生を信じており、魂を磨き続けることで、新たな生で竜に生まれ変わることを目標としています。この世界の理として、多種族との混血の場合、あるいは先祖返りは竜人以外の姿で生まれることはありますが、そのことを揶揄することはありません。魂の階梯を上げることに努める限りにおいて、見目が違おうとも区別する理由がないためです。

魂の階梯をあげる、という一点において彼らは概して努力家で、求道的です。それは武芸に限らず、地に恵みを齎す竜もいるという理由で、農作業にも非常に明るい部族でもあります。

彼らは総じて肉体的に頑強なため、戦士として高い適性を有しています。

子供の姿をした敏捷で狡猾な隣人

ヒューマンのおおよそ半分程度の大きさで、外見は子供そのものの種族です。多くは10歳程度で成長は止まり、同じく矮躯の種であるドワーフと異なりハーフリングは寿命で死ぬその時まで若い容姿を保ちます。寿命は60年程度とヒューマンと同様です。ヒューマンの子供と比べてやや大きい手足や、エルフほどではないものの、少し尖った耳が身体的特徴となっています。

外見上の理由から人間社会においては軽視されることも多いですが、その精神は年齢とともに成熟していくため、やや「スレた」性格となることも多いようです。ドワーフ同様に器用な手先を有していますが、どちらかといえば木工や革細工、裁縫などの方面に才能を発揮する事が多いようです。また、小柄な身体や敏捷性などから、冒険者のパーティーでは斥候役として優れた適性を持ちます。

優れた肉体と亡国の歴史を持つ半獣

「月の女獣」と「人と地の神」が交わり生まれたとされる種族です。しかし、その神話は平原を支配していた彼らの国が『征竜』と呼ばれる竜によって滅ぼされた時に消失しています。現在では多種多様な神を思い思いに信じて久しく、獣と人間の特徴を併せ持つ種族として、ヒューマンたちの国々の中で暮らしています。二本の手、二足歩行可能な足、そして、獣の特徴が混じった頭部とヒトのそれとはかけはなれた鋭い爪牙を有しています。種によっては尾もあるようです。なお、「獣」の定義は哺乳類に限られます。

ハーフビーストたちの社会的地位は低く、武勲や冒険の功績をもって貴族や将軍として取り立てられた者以外は平民以下の暮らしをしている事が多いです。生来優れた身体能力から、兵士や冒険者になることを選ぶものが多いのはそういった背景もあります。

偏見と闘い進化を続ける最底辺種族

元は亜人として人類と敵対していた種族でしたが、約200年前にゴブリンたちの都市国家『ゴールディ』が成立して以降、交渉および交流可能な知的個体が存在することが認知されるようになりました。

しかし、悪役としての印象は現在でも払拭されてはおらず、社会的地位は人類種の中では最下層で、賤民扱いされることもしばしばです。これは、『ゴールディ』出身ではないゴブリンが今もなお交流が不可能であり、人類に敵対していることによります。

全種族的努力の結果、近年はヒューマンやエルフに酷似した容姿の子も生まれるようになっていますが、肌色は特殊な肌色をしているものが多く、緑色、黄色、橙色、褐色、真紅色など様々な肌色を有しています。また、大きさ、位置は様々ですが額に1-2本の角を有しており、毛髪もヒューマン同様に生える個体も昨今では珍しくありません。